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平成23年10月22日(土)実行
岩手日報に掲載記事 |
平成23年10月22日(土)は54人が参加、天台寺へ続く「御山街道」を散策し、雑穀料理や餅つきなどを体験し、里山の暮らしを楽しんでもらいました。
地域おこし団体「ぎばって足沢・70の会」(上野司会長)の会員がガイドを務め、南部木挽き歌や地域に伝わる昔話を聞きながらクリやカラマツが生い茂る森を散策しました。湧き水飲み場や稲刈り後の田んぼ、漆の林など、里山ならではの風景を見て回りました。 |
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二戸市内でも特に雑穀の生産量が多い足沢地区なので昼食はお母さんたちが、ヒエと凍み豆腐のカツやタカキビとナメコのあえ物など、雑穀と野菜、山の幸を組み合わせた創作料理を振る舞いました。
参加者は浄法寺漆の器に盛られた料理を写真に撮るなど大喜びし、手間暇をかけた贅沢な味をかみしめていたようです。
調理場を統括した岩手山つせさんは「これが足沢の味と思ってもらえたと思います。」と話していました。
昼食後は、特産のヒエを使った餅つきや小麦粉と塩、水を練ったものを焼く「てんぽ焼き」などを体験しました。 |
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平成22年2月22日(月)
発行:足沢ふるさとづくり協議会 |
たるさわ小正月まつりが盛況に終わりました。今年の小正月まつりは平成14年の2月に部落会として開催してから9回目、ぎぱっての会としては7回目、協議会では2回目になりました。
2月7日(日)に約200人が改善センター集まり、餅つきなどでにぎやかに開催されました。八戸からは45人のバスツアーがありました。バスのお客さんの八割は女性客で、到着するやいなやテントの中に並んでいた足沢の産物を買い求めていました。 |
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「あっという間に品切れ」
わらび、ふき、きのこ、漬物がよく売れました。キノコと海のものの和えものを教えられました。
買い方に迫力がありました。季節を変えて、また来たいと言ってくれました。
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毎年、秋、冬に遊びに来る元気な孫兄弟とそのおじいさんマタギが南郷から今回も来てくれました。
男孫二人は雪かまくらの上に登って相変わらずわんぱくでした。
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今回で3回目になる原木キノコの植菌体験は8人でした。ひらたけ、なめこの二種の菌コマを金づちで打ちこみ持ち帰りました。去年の1月に持ち帰った人から去年の10月にキノコが出たと、ハガキが届いたので今年も出てくれればよいなと思います。
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スノーモービルは子供たちの人気ナンバーワンでした。
一度乗ったらやめられない、意外な動きとスピードでスリルがいっぱい。ころんでもタイヤチューブから放り出されてもへっちゃら。
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「恒例のミズ木だんご飾り」
子供からお年寄りまでミズ木飾り。
みんなが童心に帰れるひと時のようでした。多くの人が小さいミズ木を持ち帰りました。
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〈100人の昼食交流会〉
足沢名物バイキング方式食べ放題の昼食交流会は圧巻でした。今回もお母さんたちが腕によりをかけて作った数々の地元食材料理が人気で、残り物はない!でした。
(あ一あ、食べそこなった。)
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食後はかんじきトレッキングに挑
戦。20人ほどが長くつにかんじき
をはいて清光寺、足沢城跡、宝筐
印塔など、足沢の史跡を名物ガイ
ド付きで一時間ほどめぐりました。 |
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